防災人材育成モデル地区形成事業真田地区
第 3 回研修会 実施報告書
令和 5 年 11 月 17 日
信州大学教育学部
1.実施概要
日時:令和 5 年 10 月 22 日(日)10 時~12 時場所:真田中央公民館
参加者:25 名(区長,消防団員,長野大学学生ほか長地区住民等)+上田市 1 名+信大 3 名
2.内容
【プログラム】
10:00~10:15 今回の目標・内容説明
10:15~11:15 各班に分かれてフィールドワーク
11:15~11:30 ふりかえり・まとめ
11:30~11:50 成果発表
各班で確認してきた①危険,②資源,③その他の箇所について,3 分で説明する
11:50~11:55 講評
11:55~12:00 次回の説明
【概要】
(1)今回の目標「災害避難経路の危険・資源となる箇所について,実際に現地確認する」
真田町長地区防災マップ作成に向けて,地区ごとに分かれてフィールドワークを行い,前回のワークショップで決めた「確認すべき危険箇所」等について確認する。
(2)地図アプリ「Field On!」使い方復習
フィールドワークでは,このアプリが搭載されたタブレット端末を活用して,危険箇所・資源として使えるもの等の写真を撮影して,防災マップを作成するため,前回学習した使い方を復習した。
(3)フィールドワーク(地区ごとに班を作り実施)
①作戦会議:前回の資料をもとに,「確認すべき危険箇所」等をチェック
②出発:担当地区に向けて班ごとに出発
③フィールドワーク:現地にて「フィールドオン」を使用して危険・資源となる箇所等を撮影,記録
★記録は,場所を選んだ理由,そこで何が起きうるかについて入力。
★子どもや高齢者の視点も入れる
④帰着:11 時 15 分までに中央公民館に帰着する。その後,各班でふりかえりのまとめを行った。
(4)成果発表
各班で現地確認してきた箇所について,3分ずつ発表し全体で共有した。