諏訪地域アーカイブ事業がはじまる
信州大学教育学部防災教育研究センターでは長野県との共同事業として、「昭和東南海地震・震災デジタルアーカイブ」(仮称)の構築を行います。現在、岡谷市・諏訪市・茅野市・下諏訪町の協力で、昭和19(1944)年12月7日に諏訪地域で起きた東南海地震についての情報を募集しております。この地震による公的な記録はほとんどないため、地震を体験された方の記憶や日記をもとに当時の被害状況を復元する試みです。詳しくは、ちらしをご覧ください。
<昭和東南海地震について>
昭和19(1944)年12月7日 午後1時半ごろに発生。
震源は三重県南東沖ではあったものの,諏訪市を中心に岡谷市や下諏訪町なでど大きな被害が発生しました。各地の工場や小学校などさまざまな場所で、被害があったことが確認されています。
しかしながら、この地震は戦時中の軍部の情報統制により詳細な被害状況は報道されず、当時の写真や新聞等の公的な記録がほとんど残っていません。
【情報の募集内容と方法】
①アンケートへの回答 ②体験談インタビュー ③当時の資料等の共有


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