令和8年3月12日
信州大学教育学部防災教育研究センター
1.実施概要
各校で取組む防災学習の成果発表会を行った。地図学習支援アプリ「フィールドオン」を使用して児童が主体となって調査・作成した学区域の防災マップのほか、避難行動のあり方などの成果を児童たち自ら工夫して発信することで、学校や保護者の方、地域住民の方を含んだ地域全体の防災意識の向上へと繋げることを目的として実施した。
開催時間:令和8年2月20日(金)9時30分~11時50分
場所:zoomによるオンライン発表会
共催:信州大学教育学部 防災教育研究センター・公益社団法人 信濃教育会
後援:長野県教育委員会・長野市教育委員会・鹿児島市教育委員会・熊本大学工学部土木建築学科地域防災研究室・信州大学地域防災減災センター
参加者数:約100名
主な参加者:学校・保護者・教育委員会・住民組織・行政・市民防災団体・大学・防災関係研究機関 等
2.内容
09:30~09:35 開会あいさつ(長野市立松代小学校教頭)
09:35~9:55 長野市立松代小学校 4年「わたしたちのまち、松代の防災を考える~過去から学び、未来に備える~」
09:55~10:15 諏訪市立城南小学校 4年「城南小 防災学習プロジェクト」
10:15~10:35 長野市立朝陽小学校 5年「地域とともにつくる防災」
10:35~10:45 休憩
10:45~11:05 南箕輪村立南箕輪小学校 2年「低学年で防災~命を守るために~」
11:05~11:25 長野市立川中島小学校 6年「川中島の防災」
11:25~11:45 鹿児島市立東桜島小学校 5・6年「これからも東桜島で生きていくには」
11:45~11:50 閉会あいさつ(鹿児島市立東桜島小学校校長)
3.参加者からの感想(一部)
・各発表ともに、地域の特性、身の回りのハザードを踏まえながら、自分の避難行動に結びつく結果へと導いておられており、感心しました。素晴らしいご発表と感じております。地域の防災には、小学生の知識や行動力が大きな力を発揮するケースが多く、今回のご発表にあるように、災害時における自分たちがしなければならない行動を率先して実施する意識へとつながるものと思います。大人たちをリードすることを推奨して、防災リーダーとして位置付ける、意識づけることも盛り込んでいただけるとさらに地域の防災力が向上すると思います。
・教科の内容と関連付けることで防災について深く学べること・発信する側になることでさらに学びが深くなること・学んだことで子ども同士がつながることの意義を実感いたしました。
・各校、地域の特徴ある立地からの防災学習への取り組みが素晴らしかったです。調査活動、防災への取り組みなど、具体性と地域性があり、あるいは歴史から学ぶという観点において、自校での来年度の課題にしていきたいと思います。また、積み重ねていく、つないでいく、人とのつながりを大切にすることを、他学年にも広めていきたいものだと思いました。


松代小学校の発表
城南小学校の発表


朝陽小学校の発表
南箕輪小学校の発表


川中島小学校の発表
東桜島小学校の発表