清野小学校5年生「水害発生時に地域の方々のために状況を合わせて、自分たちはどんな行動ができるか考えよう」
水害発生時、高齢者や体が不自由な方のためにどんな支援ができるのか、実際に高齢者の方と一緒に地区を歩く(フィールドワーク)中で支援の有効性や課題を発見する。
実際に地域の方から話を聞くことにより、災害について詳しく知ることができ、自分たちが経験していないことを知ることの大切さを感じていた。
コロナ禍により地域全体の結びつきが希薄になる中で、児童自身も自分の家の周りの方について知らないことがある。地域の様子を知ることが地域全体の防災につながることに気づいていた。
地域の方と一緒に避難場所まで歩くことは、自分たちでは気づかなかったことや、必要な支援を考えることにつながっていた。
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